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1歳差きょうだい、インターで見えた個性の伸ばし方

子どもの適応

同じ学校、違う成長

我が家の長女Hikari(2018年生まれ)と長男Zen(2020年生まれ)は、同じインターナショナルスクールに通っています。年齢は1歳差。入学時期もほぼ同じで、環境も先生もカリキュラムも共通しています。

ところが、このふたりの学校での過ごし方や伸び方がまったく違うんです。

Hikariは入学してすぐに英語を吸収し、今ではネイティブ並みの会話力。クラスでも積極的に手を挙げ、友だちも多く、リーダーシップを発揮するタイプです。

一方のZenは、最初の半年ほどは教室で一言も話さない日が続きました。先生に「今日はZenくん、笑顔がなかったです」と言われることも。今でもどちらかと言えば慎重派で、自分のペースを大切にします。

同じ親から生まれ、同じ学校に通っても、ここまで違うものかと驚く毎日です。

「できる・できない」より「どう伸びるか」

教育移住を考えるとき、多くの親御さんは「英語力がどのくらい伸びるか」や「成績がどうなるか」に注目しがちです。私も最初はそうでした。

でも実際に子どもを通わせてみて気づいたのは、同じ環境でも伸び方のスピードや方向性は子どもによって全然違うということ。

Hikariは「英語ができるようになった」という成果が目に見えやすいタイプ。でもZenは「自分の気持ちを表現する力」や「集中して物事に取り組む姿勢」といった、数値化しにくい部分で大きく成長しています。

特にインターでは、一斉授業ではなくプロジェクトベースの学びが中心。自分の興味やペースで進められるため、個性の違いがよりはっきり出るのだと思います。

比べない子育ての難しさ

とはいえ、比べてしまうのが親心。つい「Hikariはもうこんなに話せるのに、Zenは…」と考えてしまうこともあります。

でも、マレーシアで教育移住を始めて3年半。私はひとつの気づきを得ました。

「この子にはこの子のタイミングがある」ということ。

Zenは最近、学校で習った算数のゲームを家で楽しそうに説明してくれます。英語もゆっくりですが確実に増えています。何より、彼が自分のペースで学べる環境があることが、彼の自信につながっていると感じます。

教育移住のメリットは、画一的な評価基準ではなく、子ども一人ひとりの個性を尊重する環境があること。これは日本の教育ではなかなか得られない経験です。

Yukariにも同じ環境を

次女のYukari(2024年8月生まれ)はまだ1歳半。今は家で私と過ごす時間がほとんどです。

でも、HikariとZenの成長を見ていると、Yukariもきっと違う個性を見せてくれるんだろうなと楽しみでなりません。

同じ学校に通っても、三人三様の伸び方をするはず。それをそばで見守れるのが、教育移住の醍醐味のひとつだと思います。

親に求められる「待つ力」

教育移住を検討されている方に、ひとつだけお伝えしたいことがあります。

それは「子どもを信じて待つ力」が親に必要だということ。

インターに通わせれば自動的に英語がペラペラになるわけではありません。成績が急に上がるわけでもありません。でも、子ども自身のペースで成長する環境を用意してあげられるのが、教育移住の大きな価値です。

特にマレーシアは、学費も日本のインターに比べてリーズナブル。1 MYR = 40.20 JPY(2026年5月27日現在)の為替も考慮すれば、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

個性を伸ばす環境選び

最後に、学校選びのポイントをひとつ。

同じインターでも、学校によってカリキュラムや教育方針が異なります。お子さんの性格に合った学校を選ぶことが、個性を伸ばす近道です。

我が家の場合は、ペナンのUplandsに通っています。学業負荷と適応負荷のバランスが良く、慎重派のZenにも合っていると感じます。

もし「学校見学に行きたい」「どんな基準で選べばいいかわからない」という方がいらっしゃれば、ぜひコメントやメッセージで教えてください。実際の体験をもとにお話しできます。

教育移住は、子どもにとっても親にとっても大きな挑戦。でも、一人ひとりの個性が輝く環境を選べることは、何よりのギフトだと信じています。

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