こんにちは、Saoriです。
先日、東南アジアの名門インターナショナルスクールが一堂に会する合同説明会が開催されました。このニュースを聞いて、私もペナンでの生活を思い出しました。今回は、この説明会をきっかけに、学校選びで本当に大切なことをお伝えします。
合同説明会の意義と現実
合同説明会は、複数の学校を一度に比較できる貴重な機会です。特に東南アジアには、IGCSEやIBといった国際カリキュラムを提供する学校が多くあります。しかし、私が思うに、説明会だけで学校の本質は見えません。
我が家がペナンに移住した当初、HikariとZenの学校選びには本当に悩みました。インターネットの情報や説明会だけでは、実際の雰囲気や先生方の質までは分からないものです。
説明会で配られるパンフレットは、どの学校も魅力的に見えます。でも、大切なのは「我が子に合うかどうか」です。これは、実際に足を運んで、在校生や保護者と話をしてみないと見えてきません。
我が家の学校選びの軸
私が学校選びで最も重視したのは、先生と子どもの相性です。Hikariは慎重な性格で、新しい環境に馴染むのに時間がかかります。一方、Zenは好奇心旺盛で、どんな環境でもすぐに馴染むタイプです。
同じ学校でも、担任の先生によって子どもの成長は全く変わります。説明会では、校長先生や admissions 担当者と話す機会がありますが、実際に毎日子どもと接する先生のことは、なかなか分かりません。
そこで我が家は、学校見学の際に「授業見学」を必ずお願いしました。Hikariが年長の時、ある学校で授業見学をさせてもらったのですが、先生が子どもたちに話しかけるトーンや、子どもたちの反応を見て「ここは違う」と直感しました。
結局、今通っている学校は、説明会での印象は控えめでした。しかし、実際に授業を見学し、先生方と話をしたことで「ここなら安心して預けられる」と確信しました。
説明会で聞くべき質問
合同説明会に参加するなら、以下の質問をぜひしてみてください。
一つ目は「先生の離職率」です。先生が頻繁に変わる学校は、教育の質が安定しません。我が家の学校は、ベテランの先生が長く在籍しているのが魅力の一つです。
二つ目は「サポート体制」です。特に英語が第二言語の子どもにとって、どのようなサポートがあるのかは重要です。我が家の場合、Hikariは入学当初、英語に苦労しました。でも、学校にはEAL(English as an Additional Language)の専門の先生がいて、個別にサポートしてくれました。
三つ目は「放課後の過ごし方」です。インターナショナルスクールは、課外活動が充実しているところが多いです。我が家の学校では、Hikariはバレエ、Zenはサッカーを楽しんでいます。こうした活動が、子どもの成長に大きく影響します。
為替と学費のリアル
最後に、気になる費用面です。マレーシアのインターナショナルスクールの学費は、年間8万〜15万リンギット程度が一般的です。最新の為替レートでは、1リンギット=39.97円(2026年5月10日現在)ですから、日本円で年間約320万円〜600万円となります。
もちろん、学校によって大きく異なります。また、入学金や施設費、教材費なども別途かかります。説明会では、こうした費用の総額をしっかり確認することをおすすめします。
まとめ:情報と直感のバランス
合同説明会は、学校選びの第一歩として非常に有効です。しかし、それだけで決めてしまうのは危険です。実際に学校を訪れ、子どもたちが過ごす空間の空気を感じ、先生方と直接話をすることが何より大切です。
我が家も、移住当初は情報収集に必死でした。でも、最終的に決め手になったのは「ここなら子どもが伸び伸び育つ」という直感でした。
教育移住を考えている方々にとって、学校選びは大きな決断です。情報をしっかり集めつつ、自分の直感も信じてみてください。きっと、お子さんにぴったりの学校が見つかるはずです。

